ハードディスク温度

2007年6月2日 (土)

長いことソフトウェア開発業をやっていると、ハードディスクのトラブルに何度も遭遇する。ほとんどの場合それは前触れ無くやってくる。パソコンの電源スイッチを入れた瞬間、大きな異音とともにディスククラッシュ、などということもあった。その壊れたディスクはF社製。ネットで調べたら、故障確率が高いので有名なディスクであった。それを事前に知っていたら、と悔やんでも後の祭り。

このところ、Linuxサーバ機のディスク回転音が以前より少し大きくなったような気がしている。気のせいかもしれないが。そこで先日、ハードディスクの温度をモニターするツールソフトをインストールした。hddtempというツールである。

温度を測定して驚いた。Linuxサーバ機はRAID1なのでハードディスク2台なのだが、その温度はどちらも室温より22度くらい高い温度であった。ネットでの情報では、ハードディスクの限界温度は55度らしい。それを超えると故障の確率が急に高くなるらしい。ということは、室温が33度でディスク温度は55度に達してしまう。夏でも日中は冷房のお陰で室温が33度の可能性はないが、冷房を切った夜は熱のこもりやすい部屋なのであり得ない温度ではない。

これではこのサーバ機は夏は越せない。そこで、ディスクにファンを取り付け、またディスクの1台を5インチトレイ側に移動した。その結果、ディスク温度は室温より10度ちょっと高い程度まで下がった。これで一安心である。

安心ではなかった。ハードディスク温度をモニターするWindows用ソフトHDD温度計も見つけ、Windows機にインストールした。

測定したところ、これは少々危ない。いま室温29度だが、ディスク温度は48度もある。室温より19度高い。室温36度で、ディスク限界温度の55度だ。このマシンはCPUが電気大食いのPentiumDのうえスリム型タイプなので内部空間に余裕がないので、どうしようもない。別途ファンを取り付ける空間もない。一番良いのは、外側のカバーを外し、小型扇風機の風を当てることだろう。しかしカバーを外すと基盤むき出しとなり事故が怖い。となると、夏の温度ピークの14時頃は電源を落とし、シエスタとするのが一番安全かもしれない。

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