Python本表紙、または蛇女

2007年6月13日 (水)

私はいまPython言語に興味を持ち、仕事の一部に使用し始めたところである。この言語の名称であるPythonは、その開発者がBBCの番組「モンティ・パイソン」のファンであることから命名されたらしい。そしてPythonとは、ニシキヘビのことである。

先日さるブログで、「Python本の表紙はたいてい蛇が描かれていて気持ち悪いので買う気がしない」という記事を読んだ。(URLは不明。)私もPython本の表紙はすこし気になっていたので、調べてみた。そもそも人間が蛇を嫌がるのは、人間の古い脳にこの情報が刻み込まれているから、という話を聞いたことがある。太古の時代の記憶がよみがえるのか。以下、私の持っている主なPython本の表紙についての調査である。

1.速効!Pythonプログラミング
表紙右上に、ちょっと下手な蛇のイラストが描かれている。蛇はそれだけか、と思ったら違った。表紙背景の全面の模様は、模様ではなく蛇のウロコの拡大写真だった。そう思うと少々気持ち悪い。
内容としては、私はPython入門書のなかで現在では一番良い本、と思う。

2.TurboGears×Python
蛇はまったく描かれていないデザインの表紙である。
内容は少し物足りない。この本を読んだだけではTurboGearsは使えるようにはならない。まあ、薄い本なので情報量の少なさは止むを得ないとは思うが。

3.Pythonプログラミング入門
蛇関連では、ちょっと可愛い蛇のイラストがあるのみである。
内容は、Tkinterの記述の多いのが特徴である。私はTkinterは使用するつもりはないのでこの本を読んでもあまりメリットはなかったが。

4.みんなのPython
Python2.4のマスコット蛇に似た蛇のイラストが小さく描かれている。

5.初めてのPython
O’Reillyの本の通例の如く、表紙には動物が描かれている。なんとネズミ。ニシキヘビ(Python)の餌食になるであろうネズミがなぜ表紙なのか、理解不能である。
対応バージョンは少し古いし700ページの厚さだが内容はすばらしい。私はまだすべては読んでいないが、Pythonで仕事をするには精読しなければならない本と思う。

6.Pythonクィックリファレンス
生々しい蛇の写真。かなり気味が悪い。

7.IronPythonの世界
Iron Pythonという言葉どおりのメタリックの蛇がとぐろを巻いている。かなりリアルで気持ち悪い。
ちなみに.NET上のPython処理系であるIronPythonの本である。私は.NETプログラマではないのできちんとは読んでいない。

8.実践Python 文字列操作からWebアプリケーション開発まで
どこにも蛇は描かれていない。眼鏡をかけてちょっと痩せ型の若い女性のイラストが大きく描かれている。表情はなんとなく生気に欠け、そう思ってみると蛇女に見えてくる。。。

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