シャロン首相にズバリ回答
2005年11月25日 (金)
朝日新聞に次の記事があった。
シャロン首相、日本大使公邸で異例の夕食
イスラエルのシャロン首相は24日、地中海沿いのヘルツリヤにある横田淳大使の公邸に招かれ、大使と日本料理の夕食をともにした。
使が小泉首相の衆院選での大勝の話を振り向けると、「ぜひ、秘訣(ひけつ)を教わりたい」と反応した。
シャロン首相の知りたい小泉大勝の秘訣は「ヒトラー」にある、とはまさか彼も知らないだろう。
小泉首相の政治手法がヒトラーの著書「我が闘争」をモデルにしている、という指摘は最近良くWEB上で目にする。
グーグルで「小泉 ヒトラー 我が闘争」をキーワードにして検索すると、かなりのヒットが得られる。是非検索していただきたい。
まあ、我々が「愚民」だから小泉の戦術に引っかかっている、と言えるのだろう。戦後60年、我々は「愚民」を卒業しなければならないのにいまだに卒業できないでいる。そして、戦争の足音が急速に近づいていることに大半の人は気が付いていない。今回の自民党大勝の原動力になった若年層の有権者の皆さん、戦争になったときに戦わなければならないのは貴方たちなのですよ。
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