くにたち市民合唱団演奏会

2005年11月27日 (日)

次のコンサートを聴いた。アマチュアの演奏会である。

くにたち市民合唱団演奏会

モーツァルト/c-mollミサよりキリエ

モーツァルト/アヴェ・ヴェルム・コルプス

モーツァルト/レクイエムよりレクイエム

J.ハイドン/ハルモニーミサ

指揮:坂本徹

ソリスト:本宮廉子・田村由貴絵・及川豊・大井哲也

オーケストラ:くにたちオラトリオアンサンブル

合唱:くにたち市民合唱団

2005年11月26日(土)くにたち市民芸術小ホール

合唱のレベルは高かった。しかしソリストが合唱と一緒に歌い、またエキストラが8人も入っているため、合唱団の本来の腕前はわからない。

オーケストラは、アマチュアをベースとしてプロが4人入っていた。コンサートマスタ・セカンドヴァイオリントップ・チェロトップ・オーボエトップがプロ。プロといっても、4人とも古楽器のプロである。しかしピッチはモダンピッチ。調律は平均律ではなく恐らくヤング。

チェロトップは、驚いたことに赤津眞言の室内楽演奏会のチェロの高橋氏であった。オーケストラのリーダーはコンサートマスタではなくチェロの高橋であった。その動作を見るだけで、どのような音で演奏しなければならないのかがはっきりとわかる演奏。すばらしい音楽性とリーダーシップであった。彼が著名な古楽器オーケストラのLa Petite Bandeの首席チェロ奏者であることも容易に頷ける。

このプロメンバーが中心となり古楽器オケ的な厳密なアンサンブルをつくろうとしていた。しかしアマチュア組、特にヴァイオリンがそれを邪魔していたのは残念。また譜面をめくる音が乱暴で音楽の流れを阻害するヴァイオリンメンバーがいたのも大変残念だった。

演奏は全般にクリアできびきびした音楽だった。特にハイドンがそうであった。総合的には良い演奏なのだが、オケはやはりプロの古楽器オケで聴きたい、と思ったことも事実であった。

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