当たらない天気予報、または今年は水不足?

2007年5月28日 (月)

私は気象が好きである。小さい頃は雲を眺めているのが好きだった。雲が流れ、ちぎれ、くっつく。いつまで見ていても飽きなかった。中学生の頃も、湿度計で毎日湿度を測り記録。当時の湿度計は湿式なので湿度の算出が面倒だった。その後も、家中の温度計を集めて一箇所に置き、数時間後に比較して補正表を作ったり。

また数年前に買い換えた車はいつも外気温が表示され、摂氏3度以下になると警告音が鳴る。このようなどうでもよいことが私にはうれしく、楽しい、

いまも、仕事の合間に眺めているサイトで一番多いのは、天気関係サイトである。近隣の数箇所のアメダスの温度から補間して外気温を推定したり、強い雨雲の動きをリアルタイムで追ってみたり。

最近は住所を指定するとその地域の天気予報が表示されるサイトが複数ある。その予報が微妙に異なるのは興味深い。特に気温の予報が数度異なることも多く、そのロジックが単純な補間法ではないことがうかがえる。恐らく気象庁の数箇所の気温予報を元に、その予報会社独自の地域特性ファクターを勘案して任意の地域の気温予報を出しているのだろう。サイトにより気温の高め・低めの傾向があり、面白い。

このさまざまのサイトの天気予報を元に私は自分の天気予報を作ってみる。それを家族に言うと、たいてい外れる。私はある天気予報サイトの情報を組み合わせて言っているだけなのだが、家族にとっては私の天気予報がすべて当たらない、と思っているようである。しまいには、私が天気予報を言うとその横から
ヤン坊マー坊天気予報の替え歌で「○○君の当たらない天気予報」が歌われる始末。う~~ん、いつか勉強して気象予報士の資格を取るぞ!!

その当たらない気象予報士候補生の私だが、いまひとつ心配していることがある。それは、今年の水不足である。

利 根 川 水 系の下の方の、「3.ダム貯水状況」をご覧いただきたい。今年のグラフは赤い線。現在既に水不足が始まっていることがわかる。そして今年のようなグラフの曲線の形は、いままでには無いパターンである。4、5月は貯水量は上昇しなければならないのにそうではない。これは、昨冬が暖冬で雪が少ないことにより雪融水が少ないことと、このところの少雨との2つに起因するらしい。

そして気象庁によれば、今後ラニーニャ現象が発生しこの夏は猛暑になるらしい。
今年は超猛暑の予感!? 気象庁、ラニーニャ現象が5月にも発生の可能性と発表によれば、

気象庁は4月10日、エルニーニョ監視速報を発表、その中で世界的な異常気象の原因の一つとされている「ラニーニャ(La Nina)現象」が今後一か月から二か月以内に発生する可能性が高い、という警告を発した。この状況が続けば夏から秋にかけては同程度、さらには秋まで暑さが続く可能性を指摘しており、今年は猛暑になる可能性がある。

夏にラニーニャが発生すると夏は大変暑く、冬は逆に非常に寒くなるという、季節の気温の高低が激しくなるという傾向がある。

既に水不足に輪をかけて猛暑、となれば、未曾有の水不足になる可能性がある。水不足が予想できても、自衛の方法のないことがつらい。せいぜい、ミネラルウォーターをたくさん買い込んでおくことくらいか。砂漠の旅行者に倣ってスイカでもたくさん買い込むか。でもスイカは長期間保存できないから、ビールの大量保存にするか。。。でも、冗談は言っていられない事態になるかもしれない。

 

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